国際ニュース

エリザベス女王、空母「クリーン・エリザベス」視察

先日、大西洋での軍事演習を終えポーツマス港に戻って来ていた英空母「クイーン・エリザベス」を、22日、エリザベス女王が視察に訪れた。インド太平洋へ向けて出港する前に、乗員たちには特別な餞となったことだろう。ジョンソン首相も別途視察に訪れており...
日英関係

宇垣一成と日英関係

1930年代に悪化した日英関係を改善しようという試みの中で最も期待が持てたのは、1938年の宇垣一成外相のそれではなかったろうか。陸軍大臣経験者の大将(予備役)、宇垣外相は親英派と目されていたし、交渉相手のクレーギー駐日英大使は熱心な関係改...
日英関係

親中の英経済界

蒋介石が貿易協定を提案してきたことは先に述べた。それと同じ時期に、英経済界からも英政府に要請があった。その内容は、もっと中国と商売をできるようにして欲しい、ということであった。確証はないのだが、この二つの動きは連動しているのではないだろうか...
日英関係

蒋介石、英国に経済協定を提案

ヨーロッパの西部戦線に、軍事使節や中国人労働者の派遣を計画した蒋介石であるが、英国懐柔策はそれだけに留まらなかった。次に蒋介石は、経済協定の締結を申し出てきたのであった。これに関与したのが、当時ロンドンの中国大使館に滞在していた郭秉文氏(K...
日英関係

蒋介石、西部戦線に労働隊派遣を計画

蒋介石は軍事使節を西部戦線に派遣したいと英国に打診したことは、前回述べた。それは英陸軍省が断ったため、実現はしなかった。しかし、そのひと月後、今度は中国人の労働隊を西部戦線に派遣する計画が持ち上がった。それに対する日本の新聞の反応を、クレー...
日英関係

蒋介石、西部戦線に軍事使節派遣を望む

英外務省の公文書で次のようなものがある。日付は1939年10月4日で、第二次世界大戦が勃発した一月後である。ちなみに、真珠湾攻撃の2年前である。The Counsellor of the Chinese Embassy stated to-...
国際ニュース

英空母「クイーン・エリザベス」、一時帰港

Navy Outlook: HMS Queen Elizabeth comes back into Portsmouth with a full air group onboard先日、最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中核とする英国空母...
日英関係

英国の蒋介石支援 武器輸出

1937年5月に蒋介石が英国に軍事協力を要請したことは以前に述べた。それは同年7月7日に発生した盧溝橋事件、つまり支那事変勃発の以前であったことは留意しておくべきだろう。それから約2年が経過した1939年、日英関係、英中関係はどうなっていた...
日英関係

蒋介石の背後に宋美齢 その2

ナッチブル・ヒューゲッセン英大使との会談で、宋美齢は次のように述べた。これは、蒋介石の言葉の通訳ではなく、彼女自身の言葉として大使は英本国に報告している。Madame Chiang Kai-shek carried the point ra...
日英関係

蒋介石の背後に宋美齢 その1

南京のナッチブル・ヒューゲッセン英国大使がウィリアム・ドナルドに書簡を送る前の1937年5月10日、同大使は本国に電報を送っている。その内容は、5月8日に行った蒋介石総統との会談内容の報告であった。この電報には興味深い点がいくつかある。まず...