国際ニュース 英空母打撃群の影の主役
HBB Defense Militaryの動画先日、インド太平洋へ向け出港した英空母打撃群の主役は、最新鋭空母「クイーン・エリザベス」とそれに載っている最新鋭ステルス戦闘機F35Bであるが、実は影の主役ともいうべき艦が存在する。最新世代の攻...
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国際ニュース 英国のインド太平洋戦略
英国空母打撃群のインド・太平洋派遣により、英国のこの地域への関与政策が目に見える形で明らかとなったが、今年３月に発表された英国政府の国家戦略『Global Britain in a competitive age （競争時代におけるグローバ...
大東亜戦後史 インド国民軍と日本
英空母打撃群がインド太平洋へ向け出港したばかりだが、さらに、英印の貿易合意が発表された。これは自由貿易協定ではないが、両国の経済関係強化には相違ない。英国は明らかに、アジア太平洋の日米豪印の連携に加わる意思を示している。英国で開催の今回のG...
国際ニュース 「英国空母打撃群２１」とは
５月１日、英空母「クイーン・エリザベス」はポーツマスを出港した。今回のこの空母を中核として編成された戦力投射部隊は「英国空母打撃群２１」（The United Kingdom Carrier Strike Group 21）と呼ばれる。名前...
国際ニュース 英空母「クイーン・エリザベス」出港
今話題の英空母「クイーン・エリザベス」がいよいよ母港ポーツマスから太平洋へ向けて出港した。同空母にとって、初めての作戦任務となる。英国でもやはり、今回の派遣は英海軍が世界の舞台に戻る第一歩として大きく報道されている。かつては７つの海を支配す...
国際ニュース 米軍、アフガン撤退を開始
アフガニスタンに駐留している米軍とNATO軍が正式に撤退を開始したという。９月１１日までに完了するということだが、その日は９・１１同時多発テロから２０年の象徴的な日である。この動きを見てつくづく思うことは、アフガンの地政学的な重要性とアフガ...
国際ニュース 英空母「クイーン・エリザベス」太平洋派遣に思う
確か、『戦略的思考とは何か』の中であったか、元外交官の岡崎久彦氏は「日本はアングロ・サクソンと結んでさえいれば安泰だ」というような趣旨のことを述べておられた。それを読んだ時、妙な説得力を感じたが、同時に、それじゃ「戦略的思考」でもなんでもな...
日英関係 英国陸軍の元帥でもあった天皇陛下
昭和１２（１９３７）年１月７日、在東京英国大使館附武官ピゴット少将は、寺内陸軍大臣宛の書簡で帝国陸軍への年賀の祝意を表したが、興味深いのは、それに添えられていた昭和天皇への祝意の文面である。それは以下の通りである。英国陸軍の元帥であらせらる...
大東亜戦後史 大東亜戦後史（１）
終戦後、南方で命を落とした日本人は４万５千人先の大戦に関して、連合国側が日本を非難するのに「捕虜に対する酷い取扱」がよく引き合いに出される。英国、豪州などでは泰緬鉄道建設で死亡した連合国捕虜のことは、日本軍の残虐性を示す証として必ずと言って...
文明論 大和は國のまほろば
このブログの最初の投稿は、やはり日本の文明の話から始めたい。このページの写真は、日本文明濫觴の地、大和の国を見守る歌碑である。 大和は國のまほろばたたなづく青かき山ごもれる大和し美し日本最初の英雄、日本武尊の歌を記したこの歌碑は、近代日本最...